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ダカールラリー用プロトタイプマシン「CRF450 Rally」

部品統合や最軽量化の実現とオートクレーブの生産技術確立を行い価格低減に貢献

パリダカレース車両「CRF450 RALLY」は市販エンデューロマシンをベースにしたラリー用プロトタイプマシンとして開発されました。当社は開発時の試作品製作より参画し、重要な部品であるリアフレーム、タワーブラケット、スキッドプレートなどをCFRPにて製作。レース部品の製法そのままにホンダ様技術と融合させ部品統合や最軽量化などに貢献。また、オートクレーブの生産技術確立を行い価格低減に貢献いたしました。また、自社材料、設備での生産を行い品質保証にも貢献しました。

クライアント 本田技研工業株式会社/株式会社ホンダ・レーシング
URL https://www.honda.co.jp/DAKAR/race2019-2020/formation/crf450rally/
用途 レーシングマシン
開発部分 フレーム部品/カバー部品
要求特性 軽量化/剛性/耐疲労性/耐腐食性/振動減衰性/意匠性/衝撃エネルギー吸収性
開発範囲 構造解析/流体解析/設計/材料選定/評価試験/試作/成形方法選定/製造/生産技術
開発期間 約12ヶ月
成形方法 オートクレーブ
サイズ 車体全長2100mm/全幅790mm/全高1120mm
重量

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軽量化設計技術と成形加工技術を駆使して、様々なご要望に対応いたします。
CFRPを含む複合材(コンポジット)製品の設計・解析から試作・量産のことまで、お気軽にご相談ください。

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