10月4〜6日、ホッケンハイムサーキットで開催されるドイツ・ツーリングカー選手権第9戦『DTM2 final』は、日本からレクサス・日産・ホンダの3メーカーのスーパーGTマシンが出場、アウディ・BMW・アストンマーティンからなるDTM勢と競う初の交流戦となります。
これら6メーカーのマシンは、2014年より共通の車両規則のもと統一された構成部品を多用し、高性能を保ちつつ経済性と安全性を高い次元で両立させた新時代のモータースポーツカテゴリーとなっています。東レグループでは、この先進的な取り組みに賛同し、さまざまな形で参画、支援させていただいております。
現在、モノコックなど重要部品に使われる炭素繊維材料は、全面的に東レグループのComposite Materials Italy(CIT)製となっており、モノコックを始めとしたコンポジット部品の多くは、東レ・カーボンマジックが製造しております。 今回、この記念すべきレースイベントを企画された日独6メーカーおよび出場チームに敬意を表するとともに、欧州モータースポーツ文化との交流をより深めるべく、当レースに出場するすべてのゼッケンプレートに’TORAY’ロゴを表示させていただくことのなりましたので、お知らせさせていただきます。
当レースは、メディアの注目度も高く、さまざまな媒体で報道されますので、結果にご注目ください。
関連記事:www.as-web.jp
SUPER GT 公式サイト:supergt.net
DTM 公式サイト:www.dtm.com